PGN MIL-LOG

さて、謎の斜めモールがカッコイイDefender-2 Molle Diagonalですが、芯が入っていないと見た目も冴えません。
6094AもNJPCもそうでしたが、プレートが入っていないプレキャリって、クニャクニャして皺になったりしてアレですよね。

てことで、芯を作ってみました。

材料は、ホームセンターで買ってきたウレタンボード。
「床防音マット」とかなんとか、そんな名前で売ってたやつです。
縁が凹凸にカットされてて繋げて使う感じのアレです。４枚組で1,000円ほど。
厚さは2cmのやつと1cmのやつがありました。
6094A等、米軍用のプレキャリに仕込むには2cmのほうが厚み的に防弾プレートに近くてカッコイイかもしれません。
が、Defender-2の場合はポケットは厚み的に2cmのは厳しいかもしれません。1cmのほうが適していると思います。
それに、2cmは切り出し加工に難儀しそうなのでやはりここは1cmにします。

ワタクシは軽量なウレタンボードを選びましたが、重みまでリアルに近づけたい同志は厚手のゴムシートを使うようです。
前面内側と背面内側、背面上、背面下、前面上、ネックガード、グローインガードの全てにゴム板仕込んだら相当な重さになるでしょうけど…


はい、それではあらかじめ切って用意したものがコチラです。



え？製作工程？現物合わせで、マジックで線を引いてカッターで切るだけです。


ちなみに、ネックガードとグローインガードには最初から発泡ウレタンの芯が入っています。






背面外側は上部と下部に分かれています。
ベルクロを開いて挿入するだけ。






前面は上だけ。




そのあと、でかいやつを内側から入れる。

前面と…




背面に。




で、出来上がりはコチラ。
芯を入れたらシャキッと自立するようになります。



ええがな〜、ええがな〜

【まとめ】
　所要時間３０分、費用1,000円というお手軽カスタムですが、見た目の効果は抜群。
　なお、軽量なウレタンボードの代わりに重厚な鉄板を仕込んでジョギングすれば社会的地位と引き換えに強靭な肉体が得られるかもしれません。