2015年05月17日
GLOCK 19 (Stark Arms製) あかんがな編
前回、試し撃ちしたときには快調そのものだったG19。
注入音がせずなかなかガスが入っていかない注入バルブだけが難点・・・ということで、まずはバルブを交換してみました。
G17のときはアマゾンで適当に注文した注入バルブでOKでしたので、今回も簡単に行くものと思っていたら・・・
ブシュブシュと注入口の脇からガスが盛大に漏れ出てきやがります。
その割に入っていくガスは少ないような気が・・・
注入音がせずなかなかガスが入っていかない注入バルブだけが難点・・・ということで、まずはバルブを交換してみました。
G17のときはアマゾンで適当に注文した注入バルブでOKでしたので、今回も簡単に行くものと思っていたら・・・
ブシュブシュと注入口の脇からガスが盛大に漏れ出てきやがります。
その割に入っていくガスは少ないような気が・・・
見た目の違い以上に何が一体違うというのだろう。
とりあえず交換自体はバルブレンチを使えば簡単に行えます。
しかし・・・交換を完了し、ガスを注入しようとすると注入口の脇からブシュブシュと盛大に漏れてしまいます。
バラしてみました。
①StarkArms初期装備品
②ネットで注文した日本仕様互換バルブ(よく見かけるWE用というやつ)
③マルイP226装備品※参考
穴の大きさ、スプリングの硬さ、パッキンの形状とパッキンが収まるラグの形状etc
ぜんぶ微妙に異なります・・・
全部ちがって全部いい・・・ってやかましいわ!あかんから困っとるんじゃ!
マルイのP226のものは10秒もせずに満タンになって吹き戻してきます。
一方、G19は・・・
Starkの初期付属バルブだと、コツみたいなものを上手くつかまないと一向にガスが入りません。
ちなみに、注入音がせず満タン時の吹き戻しも起こらないのは注入口にパッキンが付いているため。
日本仕様互換バルブだとブシュブシュと冷たい飛沫を上げながらもなんとか入っていっているようです。
■マルイP226
空の状態→298g
10秒注入→311g(+13g)
■StarkG19 日本仕様バルブ
空の状態→251g
10秒注入→263g(+12g)
空撃ち20発→259g(-4g)
ガスが脇から漏れるのは勿体ないけれど、マルイ純正とほぼ同じくらいは入っていってるようです。
■StarkG17 Gen4 日本仕様バルブ(G19に付けたのと同じ製品)
空の状態→260g
17秒で満タン吹き戻し→283g(+23g)
空撃ち20発→281g(-2g)
脇漏れもほとんどなく、マルイと同じように注入音を発しながら満タンまで入ると吹き戻します。
19に付けたのと同じ製品なのに・・・
製品の個体差なのか、同じバルブなのにG17だと上手く動作してG19だとだめ(入れ替えても同じ)、ということはマガジン本体側の構造に何か違いがあるのでしょうか…?
さて、このまま落とし所が見つからないままでは記事も締め括れません。
せめて脇漏れだけでもなんとかならないか・・・
ということで、バルブの中身だけを日本仕様のものにしてみたところ脇漏れは皆無になりました。
その代わり満タン時の吹き戻しもなくなりましたが、これで良しとしておきましょう。
あと、バルブ替えたらなぜかマガジン重量が2gも減りました^^;
■StarkG19 ハイブリッド仕様バルブ
空の状態→249g ※なぜか減った
10秒注入→262g(+13g)
空撃ち20発→258g(-4g)