2015年12月10日
PCU Level5 Softshell Jacket (ORC Industries)
寒い冬のサバゲー用にアウターを何か、ということで。
DEVGRUならここはやはりArcteryxとかCRYEか…
いや、アークとかクライなんてあまりにも高くて買えない
…そうだ!PCUのLevel5ジャケットでいいじゃん。
ORCのなら買える値段だし、DEVGRUでも写真あるし。
そうだよ。それでいいじゃないか。
はい。
PCU(Protective Combat Uniform) Level5 Jacketです。
DEVGRUならここはやはりArcteryxとかCRYEか…
いや、アークとかクライなんてあまりにも高くて買えない
…そうだ!PCUのLevel5ジャケットでいいじゃん。
ORCのなら買える値段だし、DEVGRUでも写真あるし。
そうだよ。それでいいじゃないか。
はい。
PCU(Protective Combat Uniform) Level5 Jacketです。
ということで、調達。
サイズはSMALLを選択しました。
私の実測サイズです。
身長 178cm
胸囲 95cm
腹囲 86cm
裄丈 80cm
脇下から手首まで53cm
手元にあるこのLevel5 Softshell Jacketの実測サイズ(平置き)はこんな感じ。
脇下身幅 60cm
腰部身幅 50cm
着丈 72cm
裄丈 90cm
脇下袖丈 56cm
着てみた感じとしては、袖は手首の骨が隠れるところまでの長さで丁度いい感じ。
着丈も、1stラインに被るか被らないかの良い加減です。
身頃はややタイトですが、下にTシャツとかフリースくらいなら着られる感じ。
もちろんコンバットシャツやBDUのシャツもOKですが、BDUの上にフリースのパーカー着てその上にとかはさすがにキツいです。
ただ、単体ではやっぱり思ってたよりペラペラであんまり暖かくはなさそうです。
それもそのはず。
これは防寒着というより文字通り「シェル(=ガワ)」として使うのが本来のようで、風はある程度防げそうですが、冷え込みに耐える仕様ではありません。下に薄手のフリースか何かを着込んだら良さそうです。
内張りも何もありません。
薄っぺらいナイロン生地一枚の「シェル」です。
ポケットは両腕と脇腹の計四カ所についています。
腕のポケットはベルクロ留めになっています。
腕のポケットにハト目穴がついてるのは、Block1とか後期型とか言われる物のようです。
<訂正>↑の写真もBlock0に当たる物です。ハト目穴が無いように見える物は同じBlock0でも初期型の物で、実際にはハト目穴が無いのではなく、ポケットの下部にマチがある形状になっており、マチの底部にハト目穴がついているそうです。訂正>
Block1で行われた改修では、ポケットがベルクロ留めではなくジッパーに変更されたそうです。
脇腹のポケットは止水ジッパー仕様で、内側はメッシュ生地になっています。
身幅がタイトなデザインのため、このポケットには多くの物を入れるには向かなさそうです。
ジッパーは愛と信頼のYKK製
紙のタグには
THIS GARMENT IS NOT FLAME RETARDENT(この服は難燃とはちゃうねん)
と書いてあります。
NSNとかコントラクトナンバーとかのタグ
洗濯に際しての注意事項なんかも書いてあります。
ぬるま湯で洗ってや。石鹸が残らんように二回すすぐんやで。
粉石けんしかつこたらあかんで。
液体洗剤はあかんで!
塩素系漂白剤あかんで!
温かいとこでさっさと乾かしや。ドライヤーは当てんとってや。
ドライクリーニングとかアイロンとかもやめといてや。
使用例を調べてみると、Mark Owen氏の写真がよく引用されているようです。
写真の物は袖ポケットにハト目がない仕様で、Block0とか旧型とか言われる仕様らしいです。
寒そうなとこで着てるけど、下に何か着込んでるんでしょうかね。
PCU Level5は、パンツとセットですが、パンツは…要らない。
サイズはSMALLを選択しました。
私の実測サイズです。
身長 178cm
胸囲 95cm
腹囲 86cm
裄丈 80cm
脇下から手首まで53cm
手元にあるこのLevel5 Softshell Jacketの実測サイズ(平置き)はこんな感じ。
脇下身幅 60cm
腰部身幅 50cm
着丈 72cm
裄丈 90cm
脇下袖丈 56cm
着てみた感じとしては、袖は手首の骨が隠れるところまでの長さで丁度いい感じ。
着丈も、1stラインに被るか被らないかの良い加減です。
身頃はややタイトですが、下にTシャツとかフリースくらいなら着られる感じ。
もちろんコンバットシャツやBDUのシャツもOKですが、BDUの上にフリースのパーカー着てその上にとかはさすがにキツいです。
ただ、単体ではやっぱり思ってたよりペラペラであんまり暖かくはなさそうです。
それもそのはず。
これは防寒着というより文字通り「シェル(=ガワ)」として使うのが本来のようで、風はある程度防げそうですが、冷え込みに耐える仕様ではありません。下に薄手のフリースか何かを着込んだら良さそうです。
内張りも何もありません。
薄っぺらいナイロン生地一枚の「シェル」です。
ポケットは両腕と脇腹の計四カ所についています。
腕のポケットはベルクロ留めになっています。
<訂正>↑の写真もBlock0に当たる物です。ハト目穴が無いように見える物は同じBlock0でも初期型の物で、実際にはハト目穴が無いのではなく、ポケットの下部にマチがある形状になっており、マチの底部にハト目穴がついているそうです。訂正>
Block1で行われた改修では、ポケットがベルクロ留めではなくジッパーに変更されたそうです。
脇腹のポケットは止水ジッパー仕様で、内側はメッシュ生地になっています。
身幅がタイトなデザインのため、このポケットには多くの物を入れるには向かなさそうです。
ジッパーは愛と信頼のYKK製
紙のタグには
THIS GARMENT IS NOT FLAME RETARDENT(この服は難燃とはちゃうねん)
と書いてあります。
NSNとかコントラクトナンバーとかのタグ
洗濯に際しての注意事項なんかも書いてあります。
ぬるま湯で洗ってや。石鹸が残らんように二回すすぐんやで。
粉石けんしかつこたらあかんで。
液体洗剤はあかんで!
塩素系漂白剤あかんで!
温かいとこでさっさと乾かしや。ドライヤーは当てんとってや。
ドライクリーニングとかアイロンとかもやめといてや。
使用例を調べてみると、Mark Owen氏の写真がよく引用されているようです。
写真の物は袖ポケットにハト目がない仕様で、Block0とか旧型とか言われる仕様らしいです。
寒そうなとこで着てるけど、下に何か着込んでるんでしょうかね。
PCU Level5は、パンツとセットですが、パンツは…要らない。
AN/PVS-31のレプリカ(Evolution Gear)
AN/AVS-9(ANVIS 9)のレプリカ
米露決戦Ⅲ
2017/05/14 Trench
Primary Weapons
HK416 Crush Ring
AN/AVS-9(ANVIS 9)のレプリカ
米露決戦Ⅲ
2017/05/14 Trench
Primary Weapons
HK416 Crush Ring
今年の9月くらいにこちらのブログを見つけ、それ以来色々と勉強させて頂いています。自分がDEVGRU装備を集めているのでそちらが中心となっていますが、FSB ALFAの記事でも”今のALFAってこんなの使ってるんだ~”等々驚愕する事が多々あります。
私は先日アークを購入しましたが、PCUのLevel5も購入候補になっていたので、こちらの記事は大変参考になりました。ありがとうございます!
これからも勉強させて頂きたいと思います。
コメントありがとうございます!
アークのミノトール、カッコいいですよね。
う、う、羨ましいです。
あそこの製品は元々から高いのにミリタリー向けはプレミアが乗ってさらに高くなってますよね(ー ー;)
自分向けのメモ程度の記事ですので、勉強だなんて言われると恥ずかしいですが、少しでも参考にしていただけてるなら嬉しいです。
きっとおざきさんもご自分で色々とお調べになっておられるでしょうから、このブログの記事で間違ってる事に気づいたら教えていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。