2016年09月17日

KSC P226R(HW)

当ブログでは珍しいエアソフトガンのネタ。

KSCのSIG P226Rがリニューアルして発売されました。
素材にヘビーウェイト樹脂を採用しています。
また、作動ユニット(System7)もブラッシュアップされたとのこと。

KSC P226R(HW)


KSC P226R(HW)


KSC P226R(HW)


KSC P226R(HW)



しかし、仕上げが汚い…face07
KSCって値段高いから、もっとこう、美しい表面仕上げとか期待してたんですけど、これにはガッカリ。
塗装が汚いだけかと思ったら、コレ、成型皺も…
これはサンドペーパーで均して塗装し直さないとです。

…気を取り直して各部を見ていきましょう。
レールは相変わらずラウンドシェイプ。
マルイのP226Rと同じです。
KSC P226R(HW)


見えないところにさり気なくメーカー刻印。おくゆかしい。
KSC P226R(HW)


今回のモデルのセールスポイントの一つでしょうか。HOGUE社の実物グリップを採用。
KSC P226R(HW)



テイクダウン
KSC P226R(HW)


KSC P226R(HW)


ファイアリングピンは可動パーツで再現されています。
KSC P226R(HW)


HopUp機構は、専用のキーツールで調整する方式です。
KSC P226R(HW)


アウターバレルは真っ黒のABS樹脂製。
KSC P226R(HW)



さて、実射、実射。

作動は快調、HW樹脂のスライドがガツンと来ます。
ブローバックの速度は、マルイのP226Rと較べると少しもっさりしてますが、HW樹脂の重量ゆえ仕方ないのでしょうね。
ホールドオープンのかかり具合も不安はなさそうです。フルロードで全弾撃ち尽くした後でもちゃんと掛かります。
…が、スライドロックを下げてもスライドが戻らないwww
ハンマーがブリーチングユニットの下面に干渉してるせいです。
そのうち削れてアタリが取れて来たら治るでしょうか。

初速を測ってみました。
ホップアップは箱出しの初期状態で、1秒に1発くらいのゆっくりペースです。
最初と最後を比べてみました。室温はエアコンで25℃。

一発目
KSC P226R(HW)


最終弾
KSC P226R(HW)



<まとめ>
HW樹脂のガンを買ったのは初めてですが、手にしたときの重量感とヒンヤリした感触は、なかなか良いものですね〜
しかし、作動が快調なだけに、成型と塗装の仕上げの悪さが残念でなりません。
店頭で買うような場合、レジで確認のために箱を開けてコレを見たら、間違いなく買うのをやめます。

次回はマルイとの形状比較や、今回同時に買ったフィンガーチャンネル付きグリップについて紹介します。



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Posted by PGN  at 15:12 │Comments(0)エアソフトガン米特DEVGRUSEALSIG

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