2014年08月23日
HK45
東京マルイのガスブローバックガンHK45です。お気に入りです。
HK45はKSCもモデルアップしています。
KSC製のHK45は外装の再現度に定評がありますが、今回買ったのはマルイ製。
マルイ製にそこまでの外観再現度を期待してはいけないという人もいますが、そこはそれ。
東京マルイが満を持して発売した新製品ですので、外観だけでなく作動性の高さにも期待したいところ。
…スパイダーマンっぽいグリップがあまり好きではなかったのは、なかったことにします。
インプレッションは追記からどうぞ。
HK45はKSCもモデルアップしています。
KSC製のHK45は外装の再現度に定評がありますが、今回買ったのはマルイ製。
マルイ製にそこまでの外観再現度を期待してはいけないという人もいますが、そこはそれ。
東京マルイが満を持して発売した新製品ですので、外観だけでなく作動性の高さにも期待したいところ。
…スパイダーマンっぽいグリップがあまり好きではなかったのは、なかったことにします。
インプレッションは追記からどうぞ。
まずは外観。
スライドはつや消しのパーカライズ調ダークグレーで塗装されていて、ロアフレームはシボ加工で、ABS製とはいえ質感にきちんと差を付けており、なかなかいいかんじです。エアソフトガンとはいえ、安っぽさはありません。
マルイが発売するまではKSC版一択でしたが、きっと遜色ないのではと思えるほど。並べて比べてみたいものです。
こだわりというか、もうちょっと質感を出すために、HK USAのサイトやグーグル画像検索で実銃の写真を見ながら以下の点で手を加えました。
①スライドにタミヤウェザリングマスターのガンメタルを塗りこむ
→手軽に金属感が向上します。
②刻印部分に若干グレーっぽく調色したホワイトを入れる
→HKの写真を参考に刻印にホワイトを入れることで、絵面的にメリハリが出ます。
③エキストラクターの先端にレッドポイントを入れる
→チャンバー内にカートリッジが入っているとエキストラクターの先端部分(赤く塗ってある)がせり出して、装填中であることを示すものです。マルイのHK45ではエキストラクターはモールドで再現されているだけですが、レッドポイントが入るだけでずいぶん見違えます。
ホールドオープン
ちゃんとティルト・バレル・ロッキング・システム(バレルが上を向く機構)を再現しています。
マガジン
フォロアーを下げきると、前面のスリットからBB弾を装填することが出来ます。
いまどきのマガジンはこんなふうになってるんですね。
通常分解
スライドロックを抜くとスライドが前方向に抜けます。
内部パーツの形状は実銃とはずいぶん形が違いますが、トイガンとしての機能を優先せさせたのではないかなと。
普通に使う分には、分解はここまでで十分でしょう。
マニュアルではホップアップ調整もバレルを外して行うように書いてあります。
バレル先端のリング(ゴム製のOリングみたいなやつ)は、KSC版では緑色ですが、WEBで画像検索すると黒のものもあったので、どちらが正しいとかいうものではないみたい。
ホップアップ調整ダイヤル
バレルの下部にダイヤルがついています。
マルイHK45のセールスポイントの「削れないスライドストップ」の正体
外から見えているアンビデクストラススライドストップは実は飾りで、実際にはフレーム内部の金属製のツメとスライド内部の金属製パーツの組み合わせでスライドストップ機構を再現しています。
勿論、アンビスライドストッパーを左右どちらから操作しても解除できるようになっています。
画期的な機構ですね!
ホルスターは、私が普段USPで使っているBHIタイプCQCホルスターUSP用(※レプリカ)がそのまま使えました。
スコッと入りますし、ガタツキもありません。
ただし、レプリカにもいくつかメーカーがあるようで、それによっては切削などの加工調整が必要かもしれません。
私が買ったやつが、たまたま上手くいっただけかもしれませんので注意してください。
実射性能は、長距離レンジがないのでグルーピングとかは測れません。
初速は、うちにあるPRO-CHRONOGRAPH(UFC製、安い。計測値は高めに出ると言われている。)で計測したところ、73~75m/sでした。※室温18度、0.2gのBB弾使用
キックは、手元にあるUMAREX(KWA)のUSPよりもかなりキツイです。ガツンときます。
スライドの動きも機敏です。
最大装填数は26発ですが、全弾続けざまに打ち込んでも最終弾を撃ち尽くすとバシッとスライドストップがかかります。
快調です!いいですね~!
<さらに追記>
1 サバイバルゲームフィールドに設置された25mレンジで試射(晴天、無風、約20℃)したところ、A4大の標的には十分当たります。弾道は線を引いたように真っ直ぐで、電動ガンに引けを取りません。
2 USP用のCQCホルスターにジャストフィットでしたが、ジャストフィットすぎてスライドが傷だらけにっ、、^^;
スライドはつや消しのパーカライズ調ダークグレーで塗装されていて、ロアフレームはシボ加工で、ABS製とはいえ質感にきちんと差を付けており、なかなかいいかんじです。エアソフトガンとはいえ、安っぽさはありません。
マルイが発売するまではKSC版一択でしたが、きっと遜色ないのではと思えるほど。並べて比べてみたいものです。
こだわりというか、もうちょっと質感を出すために、HK USAのサイトやグーグル画像検索で実銃の写真を見ながら以下の点で手を加えました。
①スライドにタミヤウェザリングマスターのガンメタルを塗りこむ
→手軽に金属感が向上します。
②刻印部分に若干グレーっぽく調色したホワイトを入れる
→HKの写真を参考に刻印にホワイトを入れることで、絵面的にメリハリが出ます。
③エキストラクターの先端にレッドポイントを入れる
→チャンバー内にカートリッジが入っているとエキストラクターの先端部分(赤く塗ってある)がせり出して、装填中であることを示すものです。マルイのHK45ではエキストラクターはモールドで再現されているだけですが、レッドポイントが入るだけでずいぶん見違えます。
ホールドオープン
ちゃんとティルト・バレル・ロッキング・システム(バレルが上を向く機構)を再現しています。
マガジン
フォロアーを下げきると、前面のスリットからBB弾を装填することが出来ます。
いまどきのマガジンはこんなふうになってるんですね。
通常分解
スライドロックを抜くとスライドが前方向に抜けます。
内部パーツの形状は実銃とはずいぶん形が違いますが、トイガンとしての機能を優先せさせたのではないかなと。
普通に使う分には、分解はここまでで十分でしょう。
マニュアルではホップアップ調整もバレルを外して行うように書いてあります。
バレル先端のリング(ゴム製のOリングみたいなやつ)は、KSC版では緑色ですが、WEBで画像検索すると黒のものもあったので、どちらが正しいとかいうものではないみたい。
ホップアップ調整ダイヤル
バレルの下部にダイヤルがついています。
マルイHK45のセールスポイントの「削れないスライドストップ」の正体
外から見えているアンビデクストラススライドストップは実は飾りで、実際にはフレーム内部の金属製のツメとスライド内部の金属製パーツの組み合わせでスライドストップ機構を再現しています。
勿論、アンビスライドストッパーを左右どちらから操作しても解除できるようになっています。
画期的な機構ですね!
ホルスターは、私が普段USPで使っているBHIタイプCQCホルスターUSP用(※レプリカ)がそのまま使えました。
スコッと入りますし、ガタツキもありません。
ただし、レプリカにもいくつかメーカーがあるようで、それによっては切削などの加工調整が必要かもしれません。
私が買ったやつが、たまたま上手くいっただけかもしれませんので注意してください。
実射性能は、長距離レンジがないのでグルーピングとかは測れません。
初速は、うちにあるPRO-CHRONOGRAPH(UFC製、安い。計測値は高めに出ると言われている。)で計測したところ、73~75m/sでした。※室温18度、0.2gのBB弾使用
キックは、手元にあるUMAREX(KWA)のUSPよりもかなりキツイです。ガツンときます。
スライドの動きも機敏です。
最大装填数は26発ですが、全弾続けざまに打ち込んでも最終弾を撃ち尽くすとバシッとスライドストップがかかります。
快調です!いいですね~!
<さらに追記>
1 サバイバルゲームフィールドに設置された25mレンジで試射(晴天、無風、約20℃)したところ、A4大の標的には十分当たります。弾道は線を引いたように真っ直ぐで、電動ガンに引けを取りません。
2 USP用のCQCホルスターにジャストフィットでしたが、ジャストフィットすぎてスライドが傷だらけにっ、、^^;