2015年11月20日

LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)

LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE いわゆるフィールドシャツと呼ばれたりする物です。
コンバットシャツはCRYEにしろpatagoniaにしろ高値で取引されているのですが、この手のフィールドシャツは実物と言っても案外安い部類です。
私は特に実物に対する拘りもないのですが、安いしDEVGRUやSEALでも使われているとのことなので一つ買ってみてもいいかなということで。

LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)




裏側はこんな感じでなんということのないBDU(ACU)的なシャツです。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


米軍納入の物品にはNSN(National Stock Number)とかコントラクトナンバーとかいう番号が付されています。
詳しい説明は大昔から先達が何度となく記事にされているので割愛しますが、要するに製造年や納入業者、物品の仕様などを管理する番号です。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


タグには
W911QY-10-F-0122
NSN:8405-01-581-1051
という番号が読み取れます。
これがどういうことかというと、こういうことです。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)



難しい話は置いときましょう。

胸のポケットは斜めに配置されています。プレートキャリア等を着装した場合に使いやすいようにということですが、それなら外向きに開口してるほうがいいと思うのです。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


CRYEのフィールドシャツは外向きです。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


袖部のポケットフラップとポケット本体にはパッチベースが付いていますが、ここもAOR1柄になっているところが特徴的です。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


肘にはパッドを入れるポケットが立体的な縫製で付いています。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


袖口の調整ベルトのベルクロもAOR1柄です。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


実物ということですので、実物生地と謳うSEMAPOのシャツと較べてみましたが、色味はけっこう異なります。
ロットによるものか、ブロック何々とかいう仕様によるものか、そもそもCryeとpatagoniaで同じ生地が使われているのかどうかも私の知識では分かりません。
なんだか色味が違うね、という程度です。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)


販売者によるとDEVGRUやSEALで使われているということですが、使用例の画像を探しても上手く見つけられませんでした。
これかなぁ、という画像はありましたが本職なのかエアソフター(リエナクター)なのかも分かりません。
LEVEL 9 TEMPERATE BLOUSE(patagonia)



…とワカラン尽くしでレビューもクソもないのですが「こういう品でしたよ」というレポートだと思ってくださいface07




同じカテゴリー(米特)の記事画像
AN/PVS-31のレプリカ(Evolution Gear)
AN/AVS-9(ANVIS 9)のレプリカ
米露決戦Ⅲ
2017/05/14 Trench
Primary Weapons
HK416 Crush Ring
同じカテゴリー(米特)の記事
 AN/PVS-31のレプリカ(Evolution Gear) (2017-11-22 00:07)
 AN/AVS-9(ANVIS 9)のレプリカ (2017-10-15 17:31)
 米露決戦Ⅲ (2017-07-18 20:42)
 2017/05/14 Trench (2017-05-20 22:52)
 Primary Weapons (2017-04-19 23:07)
 HK416 Crush Ring (2017-02-19 15:44)

Posted by PGN  at 22:33 │Comments(0)米特DEVGRUBDU

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。