PGN MIL-LOG

CRYE Precision Combat Shirt NAVY Custom AOR1、本物。
不良品とかB品として放出された物だとのこと。
一応セラーには偽物やリプロではないことをしつこく確認しましたが、曰くあくまで真正品の放出とのことでした。何処からとかどういう経緯で、とかはあんまり聞いたらあかんとこかもですね。聞いてもこんなとこには書けないだろうし、知らなくていい(知らない方がいい)事ってありますよね^^;
何にしてもかなり安かったので、ままよとばかりに買ってしまいました。

それにしてもレプリカでももうちょっとマシな梱包で来るんじゃないか？


しかも外袋を破ったら中身はゴミ袋に入っているというね…
いちおう気を使って二重包装にしてくれたのかもしれないけど…けど…
中身は謳い文句通り未使用新品だったけど…輸送途中に何かのカドに引っ掛けたら即アウトくらいのレベル


タグにはデカデカと”IR”のスタンプが。
"IRREGULAR"の略です。"IR"ってーと"Infrared"(赤外線)を想起するかもしれませんがこの場合は違いますね。


いわゆるところのGEN1と呼ばれる型でしょうか。Block1と呼ばれるタイプです。
胴体の部分が、前に買ったシャツと比べると、ツルツルとしたいかにもポリエステル然とした光沢感のある生地です。
ちなみにこの生地、ベルクロのオスが当たるとすぐに毛羽立つし、ちょっと引っ掛けると伝線を引いてしまうらしくかなり不評だとか。


形状自体は大して変わらなさそうです。

ちなみに、GEN1とか2というのはこのような形状の仕様違いを指して言う呼び方らしいです。
これとは別にAOR1(dig2)柄もマイナーチェンジがあるようで、BLOCK1とか2として呼び分けられています。柄パターンの微妙な違いだそうですので、並べて較べないと私には分からないと思います。
基本的には、GENが形状の変更、BLOCKが素材の変更を指して言う呼称だそうです。

中古品GEN2(?)Block2と並べてみましたが、Block2の方の褪色が酷くて色味の比較はできませんね。パターンの違いは…分りません^^;


参考として同じCRYE PRECISIONのフィールドパンツと並べてみました。
こちらはパターンも色味もほぼ同じです。


NYCOとポリエステルのつなぎ目の縫製に違いが見られます。


イレギュラー品の理由とされる部分。
よく見ると裾部分に縫い直した跡があります。





＜まとめ＞
まあ、いいんじゃね？

※後日記事の内容を一部加筆訂正しました。