2016年12月30日

SCARPA Zero Gravity 10 GTX

茶色系のトレッキングシューズが欲しくなったので、ちょっと探してみました。
ロシア特殊で使われている(使われていそう)なのをピックアップしてみる。

・TREZETA
 ロシア特殊部隊ではよく使われています。
 が、デザインがちょっとモダンすぎて古め装備に似合わない気がしたのと、みんな持ってそうなので面白くない気がしたのでパス。

・ASOLO
 FugitiveやFSN95、FLAMEなんかを履いているALFAの写真がいくつか出てますね。
 カッコイイし、DG装備でも使えるかなというやらしい気持ちも出てきましたが、これもマルチカムに身を包んだ隊員の写真しか思いつかないのでパス。

・SRVV
 これもCrispi Saharaとかよく見ます。
 シブいのですが、TRENCHやバトルランド辺りで使うとなるとなんか頼りない感じがしてパス。

・MERRELL
 米軍特殊ではほんとによく使われている印象のあるブランドですが、みんな持ってそうなのでパス。

・SALOMON
 もう持ってるし同じブランドのいくつも買っても面白くないからパス。

・SCARPA
 米特でもたまに見かけます。”米軍放出品”で売りに出てるのも見たこと有ります。
 ですが、あんまり知られてないのか、このブランド名が聞こえてくることがあまりありません。
 SCARPAはイタリアのブランドです。イタリア語で「靴」を指すとのこと。

そして選んだのはこちら。
SCARPA Zero Gravity 10 GTX


本当はSCARPAのこちら”LADAKH”(ラダック)が欲しかったのですが、ほとんど売りに出て無くて、見つけたのも6万とかface07
SCARPA Zero Gravity 10 GTX


これはLADAKH
SCARPA Zero Gravity 10 GTX


そこで、代替としてSCARPA Zero Gravity 10 GTXです。
足首周りとかがもうちょっと近代的なデザインに改良されたモデル。
ソールは古いモデルの雰囲気を踏襲しつつアッパーはちょっとだけモダン。そんな感じ。
ちなみにZero Gravity 10は山屋さんの間でけっこう人気のモデルみたいで、おそらく2007年かそれより前の製品だと思われます。
今回入手したのはGTX(ゴアテックス)なので、”素”のZero Gravity 10よりも後に出たものと思われますが、見た目のデザインは同じ。
↑の写真のような古めの装備に使っても、そう雰囲気を損ねることはないだろうと思い、コレに決めました。
何より安く買えたし。

サイズはユーロ43。27cm相当。

普段履きの靴は26.5cmですが、厚手の靴下を履くことを考えてこれくらいが丁度良いだろうと選びました。実際に履いてみたらジャストでした。

SCARPA Zero Gravity 10 GTX


レースのホール(フック)が8段のLADAKHよりも6段のZERO GRAVITYのほうが好みでもあるんですよね・・・
SCARPA Zero Gravity 10 GTX


ソールはラバーでVibram製です。重い。
SCARPA Zero Gravity 10 GTX



<まとめ>
古い装備にも新しめの装備にも雰囲気を損ねること無くマッチしてくれそう?




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Posted by PGN  at 11:07 │Comments(0)FSB ALFAフットウェアロシア装備品

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