PGN MIL-LOG

SSO製 Partizan Harness(パルチザンハーネス)
古めのFSBやるなら定番(？)な代物のようです。

写真にもよく出てきます。
ところで、Google等で検索するとSbruya Partizan Harnessというのがヒットしますが、Sbruyaってなんですか？


Partizan Harnessは、SSOが2000年代中頃まで作っていたチェストリグハーネスです。
ロシア軍等で使われているチェストリグハーネスといえば、”Smersh(スメルシ)”が有名ですが、まあ似たようなもんです。
このPartizan Harnessが発展・改良を経てSmershの原型となったという説もありますし、そうではなくSmershとは全く別の系統の物だという説もあったりします。
まあいいや。

届いたときは、ブットパックに全てのパーツを丸めて詰め込んであるという状態でした。


ズルズルと引き出して広げてみたのがこちら。
一応全部揃ってはいるのかな？
ただ、バイアスの色や生地のクタビレ具合が各部で異なるので、同一のキットの物ではなく寄せ集めではないかと思います。


組み立て方が分かりませんが、ひとまずパーツを見ていきます。

件のブットパック




ラベルはこのブットパックについているだけで、他のポーチやベルトにはメーカー等を示す物が一切ありません。


AK用マガジンポーチ
各室に二本のマガジンを収められます。
これが2個ついてるので、合計8本のマガジンを携行することが出来ます。
重いし邪魔になるからそんなに持たないけど。


モールではありません。


グレネードポーチ
これも2個ついてますので、合計10個のグレネードを携行できます。




ラジオポーチ




さて、組み立てよう。
って、モールじゃないってことは…これ、順番に一個ずつ通していかなあかんわけですよね。
面倒やな…


ブツブツ言いながら組み上がった状態。





イメージ画像