2017年10月15日
AN/AVS-9(ANVIS 9)のレプリカ
何か買ったりしても、TwitterとかInstagramに画像を投稿したらそれでもうやりきった感に満たされてしまって、ブログを書くのが億劫になってしまいがちな今日このごろです。
しばらくブログを書かないうちに、DEVGRU装備を処分したり、オールドスクールなデルタの装備を買い揃えたりとか、いろいろやってたんですが、そんなネタもぼちぼち書いていこうかなと思ってたりします。
久しぶりの更新ということで、今回はAN/AVS-9のレプリカ二種類(FMAとTMC)を比較してみようかと思います。
古めの陸特やデルタ装備に欲しいナイトビジョンですね。
米軍の管理名はAN/AVS-9です。ANVIS 9とも呼称されたりします。ANVISは”Aviator NV imaging system”のことです。
ITT社製(F4949)とL3 Insight Technology社製(M949)があります。
どう違うのかはよく知りませんが、こちらの解説によると
本物は1万ドル(この記事を書いている時点では約111万円)を超えます。もちろんITAR(International Traffic in Arms Regulations=国際武器取引規則)にも抵触します。すなわち買えません。
現時点で、AN/AVS-9のレプリカとして存在するのは、サンダーゲート、TMC、FMAの三つです。
サンダーゲート製はコダワリのディティールだそうですが、大量生産品ではないようで流通数が少なく高価で、入手が非常に困難です。欲しいけどちょっと手が出ない。
TMCとFMAは廉価品。どちらも35ドルくらい。送料とか加味しても5,000円くらいの物です。ebayや海外のエアソフトショップで買えます。そのうち国内のショップでも扱うようになるかも。
FMAのは豪華なボックスに入って送られてきましたが、TMCのは無地の小さなダンボールの箱にポンと放り込んでありました。
ちなみに本体、ケース、ダンボール箱、いずれにもメーカー名や製品名、もしくはそれらを類推する記述は一切ありません。
大人の事情ですね。
しばらくブログを書かないうちに、DEVGRU装備を処分したり、オールドスクールなデルタの装備を買い揃えたりとか、いろいろやってたんですが、そんなネタもぼちぼち書いていこうかなと思ってたりします。
久しぶりの更新ということで、今回はAN/AVS-9のレプリカ二種類(FMAとTMC)を比較してみようかと思います。
古めの陸特やデルタ装備に欲しいナイトビジョンですね。
米軍の管理名はAN/AVS-9です。ANVIS 9とも呼称されたりします。ANVISは”Aviator NV imaging system”のことです。
ITT社製(F4949)とL3 Insight Technology社製(M949)があります。
どう違うのかはよく知りませんが、こちらの解説によると
” L3 has made significant design improvements to the Aviator NV imaging system (ANVIS).”とあるので、元々ITTが製造していた物を後にL3が改修したようです。F4949の商品説明はこちら。
本物は1万ドル(この記事を書いている時点では約111万円)を超えます。もちろんITAR(International Traffic in Arms Regulations=国際武器取引規則)にも抵触します。すなわち買えません。
現時点で、AN/AVS-9のレプリカとして存在するのは、サンダーゲート、TMC、FMAの三つです。
サンダーゲート製はコダワリのディティールだそうですが、大量生産品ではないようで流通数が少なく高価で、入手が非常に困難です。欲しいけどちょっと手が出ない。
TMCとFMAは廉価品。どちらも35ドルくらい。送料とか加味しても5,000円くらいの物です。ebayや海外のエアソフトショップで買えます。そのうち国内のショップでも扱うようになるかも。
FMAのは豪華なボックスに入って送られてきましたが、TMCのは無地の小さなダンボールの箱にポンと放り込んでありました。
ちなみに本体、ケース、ダンボール箱、いずれにもメーカー名や製品名、もしくはそれらを類推する記述は一切ありません。
大人の事情ですね。
ディティールの比較では、正直なとこ大差ないです。等しくチープ^^;
上面(マウント側)左FMA / 右TMC
下面(裏側)左FMA / 右TMC
対物レンズ側 左FMA / 右TMC
接眼レンズ側 左FMA / 右TMC
側面 左FMA / 右TMC
本物のANVISマウントへの取り付けは、FMA・TMCのいずれも装着できました。
気をつけなければならないのは、FMA製の物はJ.K.Armyの商品説明によると、レプリカのANVISマウントに無加工では取り付けられないとのことです。
…とのことですが、形状的に差異はほとんど無いように見えます。強いて言えば、銀色のボールジョイント部のバネのテンションがFMA製のほうはかなり堅く、強度的に不安のあるレプリカマウントに無理に取り付けると壊してしまうとか、そういった類の問題なのかもしれません。
NVG用コンパス(本物)は、TMC・FMA両方共無加工できちんと嵌ります。
FMA
TMC
<まとめ>
さて、ではどちらかに優劣をつけるとなると…
正直、私はどっちでもいいと思います
豪華なボックスが欲しい人はFMAを買いましょう。
ちなみに、FMAのほうは販売ショップでFMAのロゴの入った写真を使っていたりしますが、TMCと明記して扱っているショップはなく、ebayでも見出しにTMCと書いて出品しているのはほとんどありません。TMCの指定買いは難しいかもしれませんね。
上面(マウント側)左FMA / 右TMC
下面(裏側)左FMA / 右TMC
対物レンズ側 左FMA / 右TMC
接眼レンズ側 左FMA / 右TMC
側面 左FMA / 右TMC
本物のANVISマウントへの取り付けは、FMA・TMCのいずれも装着できました。
気をつけなければならないのは、FMA製の物はJ.K.Armyの商品説明によると、レプリカのANVISマウントに無加工では取り付けられないとのことです。
"We have recently tested the NVG mounts from other manufacturers. EVAI ANVIS Mount Can not on hold NVG, modification is needed for the ANVIS mounts from EVI. Please look forward FMA New Mount for ANVIS 9 NVG Dummy."(最近、他のメーカーのNVGマウントをテストしたんやけどな。 EVIの ANVIS MountやとNVGを保持できへんかったわ。EVIのANVISマウントには加工が必要や。 ANVIS 9 NVG ダミー用のFMA製の新しいマウントを楽しみにしとってや。)
…とのことですが、形状的に差異はほとんど無いように見えます。強いて言えば、銀色のボールジョイント部のバネのテンションがFMA製のほうはかなり堅く、強度的に不安のあるレプリカマウントに無理に取り付けると壊してしまうとか、そういった類の問題なのかもしれません。
NVG用コンパス(本物)は、TMC・FMA両方共無加工できちんと嵌ります。
FMA
TMC
<まとめ>
さて、ではどちらかに優劣をつけるとなると…
正直、私はどっちでもいいと思います
豪華なボックスが欲しい人はFMAを買いましょう。
ちなみに、FMAのほうは販売ショップでFMAのロゴの入った写真を使っていたりしますが、TMCと明記して扱っているショップはなく、ebayでも見出しにTMCと書いて出品しているのはほとんどありません。TMCの指定買いは難しいかもしれませんね。