2015年01月05日

FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)

LA-5です。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)

こないだダミーモデルを買ったところですが、ちょっと前に新型のPEQ-15が出たと知り、「LA-5も出ないかな〜」と期待していたのですが・・・
そんな折、全快娘さんのブログでLA-5タイプも出ているとの記事が!
しかもかなり出来がいいとのこと。
これは買うしかないでしょう、ということでToysoldierにて注文しました。

注文が年末近かったせいもあり、いつもは1週間位で届くところが2週間かかりました。
その代わりお年玉として(かどうかは分かりませんが)、パッチが同封されていました。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)
これはラッキー・・・なんでしょうけど・・・
GOLD TEAMとしては使いドコロがないですね^^;
でもまあカッコイイのでバッグにでも付けておくことにします。
いつかRED TEAMに鞍替えした時にでも使いましょう。
ところでDEMON HUNTER、最近知って聴き始めましたがかなりイイです。
特にArtificial Lightのクリップがお気に入り。


話がそれましたが、せっかく廉価版とデラックス版(?というのかどうか知らんけど、便宜上そう呼称することにします)が揃ったので、比較していきたいと思います。
左の汚いのがウェザリングを施した廉価版、右のキレイなのが開封直後のデラックス版。
写真では伝わりにくいですが、廉価版はウェザリング前はそれはもうプラスチッキーな質感でいかにも安物って感じなのに対して、デラックス版はしっとりとした手触りのマットな表面仕上げです。
デラックス版は各部の嵌め合わせもほぼ隙間なく組み上がっている上に、刻印もエッジが立っていて、え?これホンマにFMA製?ってなります。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)
特に、フラッシュライト側の調整ダイヤルガード(っていう名前かどうかしらんけど)部分が、廉価版ではPEQ-15に後からポン付けしたように隙間が空いてるのに対して、デラックス版はガード部分まで完全に一体になるように金型で成形された物です。
また、蓋の脱落防止ゴムの素材が、廉価版では不透明なベージュ色のゴムであるのに対して、デラックス版は茶色半透明のしなやかなゴムでできています。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)
電池蓋は金色の金属製の削り出し。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)
発光部のカバーは廉価版はただ穴が空いているだけですが、デラックス版は色付きの半透明プラ版が嵌っています。
フラッシュライト側は赤色の透明プラ、レーザー側は不透明に近い黒色のプラです。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)
中身は・・・やっとここで中華らしさが発揮されて安心しました。
ホットボンドでグチャグチャ状態www
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)
一通り観察し終えたので、新しい方もウェザリングを施します。
使ったのはタミヤウェザリングマスター
タミヤの宣伝をするわけではありませんが、ホントこれ手軽でいいです。
FMA PEQ-15 LA-5 (Upgrade Ver)

外観の次は、発光モードの確認。
説明書は以下のように謳っていますが・・・
  AL:レーザー点灯
  O:電源OFF
  P:LEDライト点灯
  AL:レーザー点灯
  DL:レーザー/LEDライトとも点灯
実際には、各表示の間くらいにクリックがあり、表示の位置できちんと止まらず・・・
  AL:電源OFF(ボタン押下時のみLED点灯)
  O-P間:LED点灯
  P-AL間:レーザー点灯
  AL-DL:レーザー/LEDライトとも点灯
  AH:LED明滅
  IH:電源OFF(ボタン押下時のみLED点灯)
  DH:電源OFF(ボタン押下時のみLED点灯)
みたいなことになってます。
分解して修正しようかとも思いましたが、ちょっと弄くったら取れてしまいそうなほど配線が弱そうで、面倒なのでそっと蓋を閉じました^^;

フラッシュライト部分の調整ダイヤルは飾りですが、レーザーの光軸調整は行うことができるようになってます・・・が、ネジを回してもある一定の位置から先はネジが効いていないようで、レーザーの焦点をドットサイトの輝点にうまく合わせられません。
ここらはやっぱり中華クオリティといったところでしょうか。
これも分解調整の余地はありそうなものの、やはり面倒なので諦めて放置します。
ちなみに、旧型のFMA PEQ-15は、約20m先においてホロサイトのドットとレーザーの焦点を合わせてゼロインできました。

LEDライトの照度は、CR123Aを2個も使う贅沢仕様もあって、かなり強力です。
レプリカのSUREFIREタイプなんかと同じくらい明るいです。
分かりにくいけれど、このライトで天井を照らせば今この記事を書いている部屋(10畳くらい)をそこそこ明るくできるくらい。

まとめ:外観はかなり良い。
    エイミングデバイスとしては役に立たないものの、懐中電灯としては必要十分な照度。

追伸:二行で済む内容に長々とお付き合い下さりありがとうございます。


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この記事へのコメント
うわ!

いいな~
Posted by a-kuna-kun at 2015年01月05日 23:59
スイッチの切り替え位置がアレなのはさすが中華ですが、飾りとしてのクオリティは格段に上がってますよ。
軍特はLA-5、法特はPEQ-15というイメージです。
次にお会いするときにはa-kunさんのARにも乗っかってることと思います(笑)
Posted by PGNPGN at 2015年01月09日 12:24
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