2015年03月21日
GLOCK 17 Gen.4 (Stark Arms製) その1
Stark ArmsのG17です。
この度、おそロシアん装備の一環として今更ながらGLOCK17を調達したのですが、参考にしたのは例によって某部隊の某競技会での装備。
セカンダリとしてG17(多分)の使用が見られます。
GLOCKはSEALやDEVGRUでも使われているのでそっちの装備でも使えるかなと思ったんですが、よく調べてみるとDGではコンパクト版のG19が使われているようです。
GLOCK17といえば昔、といってももう20年以上前になるのでしょうか、今みたいにネットも普及してなくて、参考資料といってもコンバットマガジンかGUNくらいしかない時代…どっちの雑誌で先に取り上げられたのかは今となっては思い出せませんが、GLOCKなる銃を始めて見た時は正直「何だこりゃ」状態でした。
下半分がプラスチック、四角い超シンプルなスライド、スライドとロアフレームの隙間からはスプリングが見えてる、17発(?)一杯に装填すると膨らむプラ製マガジン…当時はこんなもんどこの軍が採用するんかと思ってましたがオーストリアが採用してました。
一方その頃、サバゲーに使用するブローバック機構を備えたハンドガンといえば1911やM9が主流だったでしょうか。
MGC、タナカ、WAが栄華を誇っていた時代です。
その中でMGCが多分最初にG17を製品化したんですが、あまり人気はなかったように覚えています。
新しいもの好き珍しい物好きのワタクシは買いましたが(^^;
…と、よもやま話はソコソコにしておいて、今回はStark Arms製G17の外観を確認していこうと思います。

この度、おそロシアん装備の一環として今更ながらGLOCK17を調達したのですが、参考にしたのは例によって某部隊の某競技会での装備。
セカンダリとしてG17(多分)の使用が見られます。
GLOCKはSEALやDEVGRUでも使われているのでそっちの装備でも使えるかなと思ったんですが、よく調べてみるとDGではコンパクト版のG19が使われているようです。
GLOCK17といえば昔、といってももう20年以上前になるのでしょうか、今みたいにネットも普及してなくて、参考資料といってもコンバットマガジンかGUNくらいしかない時代…どっちの雑誌で先に取り上げられたのかは今となっては思い出せませんが、GLOCKなる銃を始めて見た時は正直「何だこりゃ」状態でした。
下半分がプラスチック、四角い超シンプルなスライド、スライドとロアフレームの隙間からはスプリングが見えてる、17発(?)一杯に装填すると膨らむプラ製マガジン…当時はこんなもんどこの軍が採用するんかと思ってましたがオーストリアが採用してました。
一方その頃、サバゲーに使用するブローバック機構を備えたハンドガンといえば1911やM9が主流だったでしょうか。
MGC、タナカ、WAが栄華を誇っていた時代です。
その中でMGCが多分最初にG17を製品化したんですが、あまり人気はなかったように覚えています。
新しいもの好き珍しい物好きのワタクシは買いましたが(^^;
…と、よもやま話はソコソコにしておいて、今回はStark Arms製G17の外観を確認していこうと思います。


第一印象…あれ?こんなにスライド薄かったっけ?
気のせいかとも思いましたが、調べてみると某ショップの説明文に"薄型スライドとフレームを装備"、"新規リアル形状のスライドとフレームで実銃ホルスターへの対応強化"とあります。
他社のGLOCKや同じStarkの旧型を持ってないので、並べて比べることは出来ませんが、昔持ってたMGCのはもしかしたら太かったのかもしれませんね。
スライドの塗装はマットなザラッとしたつや消し黒です。
後にセラコート塗装のバージョンも発売されましたが、手元の標準バージョンを見ても別に安っぽいとかそんなことはないと思います。
スライド右側のロゴマーク刻印。

レシーバーにパーティングラインがありますが、そもそも実銃でも樹脂製のパーツなんでこんなものでしょう。

セイフティはGLOCKシリーズの特徴でもあるトリガーセイフティのみ。
その他の安全対策としては、機構上ブローバックしないと内部のハンマーがコッキングされないため、マガジンを抜いてからトリガーを引きハンマーをダウンさせておくとトリガーはデッド状態になります。保管時はこうしておくと安全。

Gen4の特徴であるグリップ周り。
大型化されたマガジンキャッチボタンはアンビデクストラス機構も再現されているようです。左右を入れ替えることはありませんが…
もちろんGen4から採用されたドットパターンのグリップチェッカリング(この場合もそういうのかな?)もキレイに再現されています。

大人の事情で貼られている"MADE IN TAIWAN"のシールを剥がすと、本来の刻印があります。

シリアルナンバーの刻印。
ネットで他の方の所有するものを見ても同じ番号なので、固有の番号が打刻されているわけではないようです。

トリガー周りのピン。
マルイはトリガーピンのみライブでもう一つのピン(実銃では何て言うピン?)はモールドです。
Starkのは、インナーフレームを固定するため実際にピンを打ち込んであります。
ちょっとした事ですが見た目の印象がずいぶん変わる部分だと思います。

カートリッジエキストラクターは金属製の別体パーツで作ったものをはめ込んであります。
これもモールドで表現してあることが多いのですが、近頃はアフターパーツとして販売されているスライドではこのように別パーツでリアル感を出している物が増えてきているようです。
最初から別パーツになっているStarkはスバラシイ。

プルーフマークの刻印。
ちゃんとバレル、スライド、レシーバーのそれぞれに付いています。
某ショップの説明文によると”リアルマーキングのLimited Edition”とあります。
なんでLimitedなのかは"大人の事情"でしょう。

マガジンのエンドプレートにはガス注入用の穴がありません。
エンドプレートを前方にスライドさせると注入バルブが現れます。
面倒くさい仕様とも言えますが、飾ったり眺めたりするにはこの方がリアルっぽくて良いです。

マガジン本体はザラッとしたつや消し塗装で、樹脂製っぽさを演出しているようですが、そのうち擦れて銀色の地肌が見えてくる気がします。
背面にはインジケーターを再現したモールドやGLOCKロゴマークの刻印があります。このインジケーターの刻印も無駄にリアルです(笑)
BB弾は前面のスリットの幅が広い部分から入れられます。ダブルカラムです。

とまぁ、たいそうな作りこみようですが、これで1諭吉前後で買えるというのはお買い得だと思います。
FSB装備は副業のはずだったのに、E&LのAK-105といい、StarkのG17といい、ガンの満足感が高いのでなんだか愛着が湧いてきました。